ブログ

【歯を残す】長年放置していた右下奥歯のセラミック治療

2022.04.25

こんにちは。

東京都立川市の歯科医院「Inoue Dental Clinic」歯科医師の井上貴史です。

今回は手術用顕微鏡(マイクロスコープ)を使用した右下奥歯のセラミック治療についてです。

患者さんは長年右下の歯が欠けていることはわかっていたが、なかなか治療を受けなかったそうです。

今回は思い切って治療を受けに来院されました。

◼︎手術用顕微鏡(マイクロスコープ)を使用した口腔内診査
 

​​​​​口腔内を確認すると、右下第一大臼歯と右下第二小臼歯が欠けています。

歯質も変色しています(青色)。

右下第二小臼歯は歯と歯の間が欠けています(黄色)。

患者さんはこの部分はよく物がつまるそうです。

この手術用顕微鏡(マイクロスコープ)の画像を患者さんに見てもらい、今回はセラミックで修復することになりました。

◼︎手術用顕微鏡(マイクロスコープ)を使用してむし歯(虫歯)除去

むし歯(虫歯)治療を始めていきます。

なるべく治療中に痛みがないように麻酔をします。

麻酔が効いていることを確認して、むし歯(虫歯)を除去していきます。
 

5倍速コントラの先を丸いラウンドバーに取り替えて、むし歯(虫歯)を除去していきます。
 

手術用顕微鏡(マイクロスコープ)を使用して慎重に治療を進めていきます。

むし歯(虫歯)を除去した後は、術後にしみたり痛みがなどが出ないようにコーティングをします。

コーティングは、コンポジットレジンという歯科用のプラスチックを使用します。

◼︎セラミック治療
 

今回は患者さんの希望もあり、白い詰め物のセラミックで修復していきます。

この画像は、セラミックを詰めるために形成といって形を整えます。

型取りをして、その後に歯科技工士さんにセラミックを作ってもらいます。
 

この画像は、セラミックを取り付けているものです。
 

セラミックと取り付けて、咬み合わせを調整して研磨をしました。

◼︎術前と術後の比較
 


上が術前です。

セラミックで修復したので、患者さんも久しぶりに欠けていない歯になり喜んでいました。

今後はメインテナンスをして経過観察をしていきたいと思います。

セラミックを使用した治療は自費治療になります。

今後ともよろしくお願いします。

井上貴史
 
最新記事