マイクロスコープを使用したむし歯治療

はじめに

むし歯(カリエス)は歯周病に次いで歯を失う原因と言われています。むし歯の原因は、カイスが提唱するカイスの輪(歯質・細菌・糖質)が組み合わされると発症するといわれております。

東京都立川市の歯医者「Inoue Dental Clinic」では 、Cari Zeiss社の上位機種の手術用顕微鏡(マイクロスコープ)EXTARO 300を使用してむし歯治療を行います。マイクロスコープを応用してむし歯を観察した場合、今までの視野とは大きく異なり正確なむし歯治療ができる可能性が高いです。マイクロスコープを応用したテクニックと専用器具を使用してむし歯治療を行っていきます。マイクロスコープを使用する以外にもむし歯除去後の材料、つめ物、被せ物なども海外での報告で推奨されているものを揃え使用していきます。

マイクロスコープを使用してのむし歯治療は自費治療になります。

Case

患者:50代・女性
主訴:左下の奥歯が咬むと痛む。

マイクロスコープを応用して左下第一大臼歯を確認します。
咬合面と歯と歯の間にむし歯があります。
麻酔をしてむし歯を除去していきます。
むし歯を除去していくと、内部でむし歯が進行していました。
このマイクロスコープは最小倍率3.4倍~最大倍率21.3倍の高倍率、高照明によりむし歯を確認できます。
この画像は最大倍率21.3倍の高倍率でむし歯を確認しています。
この画像は最大倍率21.3倍の高倍率でむし歯の取り残しないか確認しています。
この画像は最小倍率3.4倍です。左下第一大臼歯の全体を確認しています。
マイクロスコープを応用することで、むし歯を確実に除去し歯質の削る量を最小限にします。
セラミックインレーという部分的な修復物を取り付けました。
経過は良好で主訴である咬むと痛む症状は改善されました。
今後は歯ぎしりなどによるセラミックの破折予防のためマウスピース(ナイトガード)を装着してもらいます。
そして、定期的なメインテナンスにて経過観察していきます。

治療時間・料金

約60分~90分×約2回1歯(セラミック治療)

インレータイプ(部分的に修復)  77,000円(税込)