ユニット(診療台)や手術用顕微鏡(マイクロスコープ)を設置してもらいました

2021.08.19

こんにちは。

東京都立川市「Inoue Dental Clinic」歯科医師の井上貴史です。

いよいよユニット(歯科用診療台)や手術用顕微鏡(マイクロスコープ)などの設置になります。

日頃より使用させてもらっているユニットがどのように運ばれて、どのように設置されるかとても興味深かったです。

今までは設置してあるユニットを使用させて頂いて歯科診療していたので、まっさらの状態からのユニットの設置は今回が初めての経験です。
 


診療室にユニットの機材が運ばれて来ました。

業者の方が丁寧に運びパーツを一つ一つ組み立ててくれています。
 

違う部屋では手術用顕微鏡(マイクロスコープ)も組み立ててくれています。
 

ドイツのCari Zeiss社の上位機種の「EXTARO 300」のマイクロスコープを選択しました。

レンズもピカピカでとてもカッコ良いです。

早く使用してみたいです。

ユニットやマイクロスコープが組み立て終わったら最終位置を業者の方と位置を確認します。

ユニットの位置を決めるとともに手術用顕微鏡の位置や口腔外サクション(フリーアーム アルテオ-S)の位置関係もあるため、業者さんと現場でシュミレーションをして最終位置を決めていきます。

口腔外サクションは診療中の飛沫などを吸引してくれます。

院内感染対策として診療室に設置します。
 

診療室は限られたスペースなので、一番効率の良い位置でなんとか設置できました。

マイクロスコープはキャスター付きのため、診療時にベストな位置に動かせます。

今回はユニットなどの設置についてでした。

今後はモニターの位置なども決めて進めていきます。

現在は、手術用顕微鏡(マイクロスコープ)がもう一台設置しました。

2022年8月22日に2台目の手術用顕微鏡(マイクロスコープ)が設置されました。

その時のブログです→2台目の手術用顕微鏡(マイクロスコープ)が設置されました

ドイツのZEISS社 EXTARO 300です。

同じ仕様にしています。

当歯科医院では、根管治療、むし歯(虫歯)治療、被せ物(補綴)治療、歯周病治療(歯石除去)、歯肉移植などのオペなどに手術用顕微鏡(マイクロスコープ)を使用しています。

歯科医院になってきました。

完成が楽しみです。

患者さんに喜んでもらえる歯科医院、歯医者になるため頑張ります。

今後ともよろしくお願い申し上げます。

井上貴史