【セラミック治療・咬み合わせ】上下顎の被せ物の治療
2023.08.15
こんにちは。
東京都立川市の歯科医院「Inoue Dental Clinic」歯科医師の井上貴史です。
今回は上下顎の被せ物の治療についてです。
被せ物は歯周病治療、むし歯(虫歯)治療、根管治療、咬み合わせなどの治療が終わり最終的に行う治療になります。
当歯科医院の被せ物(補綴)治療について→マイクロスコープを使用した補綴(被せ物)治療
患者さんは右上の歯が痛いことを主訴に来院されました。
右上5番目に第二小臼歯がむし歯(虫歯)が大きく、歯の神経(歯髄)まで炎症が起きて症状がありました。
その他にも、丸い点線の部分で歯と歯の間の歯肉も赤紫色に腫れています。
咬み合わせも凸凹しています。
まずは、症状がある歯を治療していきます。
手術用顕微鏡(マイクロスコープ)を使用して根管治療を行いました。
その後、歯周病治療や他の歯の治療を進めていきました。
患者さんの希望もあり、1本単位での治療ではなく総合的に治療を希望されていました。
そのため、根管治療が終わってすぐに被せないで仮歯で咬み合わせなどを慎重に確認していきました。
いきなりですが、こちらが被せ物までの治療が終わった画像です。
術前との比較です。
左側が術前です。
黄色い点線を咬合平面の基準とすると、凸凹しています。
右側が術後です。
咬合平面が整い、術前のような凸凹は改善されました。
歯肉の色も術前は赤紫色をしていて腫れていました。
術後は歯肉の色はピンク色で引き締まり健康な状態になったと思います。
患者さんも綺麗な歯と綺麗な歯肉になり喜んでくれています。
よかったです。
セラミックなどを使用した治療は自費治療になります。
治療期間や費用はかかりましたが、患者さんはよく通って無事に治療が終わりました。
この後はメインテナンスで来院予定です。
なるべく歯を抜かないようにするために、患者さんにあった治療法を提案できたらと思います。
手術用顕微鏡(マイクロスコープ)を使用した歯周病治療、根管治療、被せ物の治療などにご興味がありましたらご連絡お待ちしています。
今後ともよろしくお願いします。
井上貴史
東京都立川市の歯科医院「Inoue Dental Clinic」歯科医師の井上貴史です。
今回は上下顎の被せ物の治療についてです。
被せ物は歯周病治療、むし歯(虫歯)治療、根管治療、咬み合わせなどの治療が終わり最終的に行う治療になります。
当歯科医院の被せ物(補綴)治療について→マイクロスコープを使用した補綴(被せ物)治療
患者さんは右上の歯が痛いことを主訴に来院されました。
右上5番目に第二小臼歯がむし歯(虫歯)が大きく、歯の神経(歯髄)まで炎症が起きて症状がありました。
その他にも、丸い点線の部分で歯と歯の間の歯肉も赤紫色に腫れています。
咬み合わせも凸凹しています。
まずは、症状がある歯を治療していきます。
手術用顕微鏡(マイクロスコープ)を使用して根管治療を行いました。
その後、歯周病治療や他の歯の治療を進めていきました。
患者さんの希望もあり、1本単位での治療ではなく総合的に治療を希望されていました。
そのため、根管治療が終わってすぐに被せないで仮歯で咬み合わせなどを慎重に確認していきました。
いきなりですが、こちらが被せ物までの治療が終わった画像です。
術前との比較です。
左側が術前です。
黄色い点線を咬合平面の基準とすると、凸凹しています。
右側が術後です。
咬合平面が整い、術前のような凸凹は改善されました。
歯肉の色も術前は赤紫色をしていて腫れていました。
術後は歯肉の色はピンク色で引き締まり健康な状態になったと思います。
患者さんも綺麗な歯と綺麗な歯肉になり喜んでくれています。
よかったです。
セラミックなどを使用した治療は自費治療になります。
治療期間や費用はかかりましたが、患者さんはよく通って無事に治療が終わりました。
この後はメインテナンスで来院予定です。
なるべく歯を抜かないようにするために、患者さんにあった治療法を提案できたらと思います。
手術用顕微鏡(マイクロスコープ)を使用した歯周病治療、根管治療、被せ物の治療などにご興味がありましたらご連絡お待ちしています。
今後ともよろしくお願いします。
井上貴史
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